猫の飼い方困ったこととは?
私は、一人暮らしをするようになって、寂しさを紛らわすために子猫を飼うことにしました。
猫は手がかからないし、散歩もないから楽という気持ちで飼いました。
猫は自立心が強く、病気も犬に比べると少ないので、忙しい方でも飼いやすい動物だと言えるでしょう。
ここでは、私がこれまでに子猫の飼い方困ったことをお話したいと思います。
しつけができない
昔から単独生活をしている猫は、協調性という概念がありません。
そのためなのかわかりませんが、しつけをして猫の行動を変えるということは基本的に無理なような気がします。
家具や壁を傷付けられる
猫は本能の赴くままに生きます。
爪とぎは猫のストレスを軽減したり気持ちを落ち着けるために、猫にとってはとても重要な行動なのですが、本能の行動なので、やめさせることはできません。
そのために壁紙やカーテン、ソファなどで爪とぎをされると、大切な家具がボロボロになってしまいます。
大切にしていたものまで、私が留守中にやられたこともありました。
猫の予想外の動き
猫は、顔の幅の隙間があればどこにでも入っていくことができるために、私が風呂上りにはこうとしていたパンティーを冷蔵庫の隙間に隠されたりしてこまったことがありました。
寝ていると起こされる
私の休日にゆっくりと寝ていたら、猫が声を出して顔を舐めて起こしてくるんです。
また、明け方の3時ごろに野生のスイッチが入り、突然激しく走り出したりして、物音で起こされることもあります。
猫が遊んでほしいとねだってくる
私が眠い時や忙しいときにかぎって子猫が私に「遊んでほしい」とじゃれてくるんです。
旅行に気軽に行けない
子猫を留守番させることはとても心配なので、友達との旅行なんてとても難しいです。
突然の出費
猫の食費、消耗品、飼育用品、病院代など突然の出費は必ず発生します。
考えていた費用は、思うようにならないものですね。
作業を邪魔しにくる
私が、仕事をしてたり、本を読んだりしていたら、必ず子猫が邪魔してくるんです。
ほんとうにそんなときには、子猫にイラっとしてしまうこともあります。
まとめ
私は、子猫と一緒に暮らしていますが、インテリアも非常にシンプルで、必要最低限の家具しか置いていません。
また、長年猫と一緒に暮らしていると、家具や生活ライフを猫に合わせるのが普通の感覚になりますが、最初は少し苦労することもありました。
子猫を飼い始めの頃は平気でも、毎日のこととなると結構面倒くさく感じてしまうこともありましたね。
でも私は猫が好きですし、猫と暮らして良かったと思っていますが、はじめのときには猫は手間がかからないというイメージでしたから、思った以上に手を焼いて、後悔をしたこともありました。
大変なことやイラっとしてしまう事もありますが、それでも私は子猫を飼ったことを一度も後悔したことはありません。
すべての猫が、この記事で少しでもお役に立てくれて、幸せに暮らせになってくれれば幸いです。
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