子猫にとってとても良い飲み物とは?

2019年12月8日

猫はもともと森林や砂漠で暮らしていた動物のため、あまり水分補給をしない傾向があります。

しかし、水分をあまり取らないと腎臓に負担がかかってくるそうです。

逆に猫に水分を取りすぎることもよくありません。

猫の健康のために、てとても良い飲み物について把握しておくということはとても大切なことだと思います。

ここでは、そんな子猫にとってとても良い飲み物についてご紹介いたします。

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ねこが水を飲み始める時期

離乳食が始まる生後4週間までは子ねこの食事はミルクなので、お水を与える必要はありません。

離乳食が始まり、ミルクから、キャットフードに少しずつシフトしていく頃、お水を与え始めます。

この頃はお水をあまり飲んでいなくても、併用でミルクも飲んでいるため、水分不足をそれほど気にする必要はありません。

猫の1日の必要な水分量

子ねこが1日に必要な水分量(ml)は、体重や月齢によって異なります。

目安としては1日あたり20ml~45ml/体重1kgと言われています。

例えばですが、

・生後4週(体重400gの場合)…110ml

・生後8週(体重800gの場合)…170ml

・生後1年(体重4kgの場合)…380ml

ただし、水分はお水だけでなく、フードからも補給できます。

ドライフードは約10%、ウェットフードは約80%の水分が含まれるため、必要なお水の量は食事によっても異なります。

個体差や環境(気温・湿度など)で多少の増減はあると思いますが、体重1kgあたり100ml以上の水分を摂っているようであれば摂りすぎだと思います。

水は常に用意して清潔に保つことが基本!

猫に与えるお水は、常に器の中に入れておき、いつでも好きな時に飲めるようにしておきます。

ただ猫は容器に入っている水よりも流れている水の方が好きな傾向があるようです。

そのため、蛇口から水を飲ませるなど、水のあげ方を変えることも効果的です。

いずれにしても水は毎日変えてあげ、清潔に保つことが大事です。

もちろん猫に与える水は、水道水で大丈夫です。

しかしながらミネラルウォーターに含まれる「マグネシウム」や「カルシウム」は、猫が摂り過ぎると尿路結石や膀胱結石の原因となりますので、気をつけたほうがいいと思います。

また猫は匂いに敏感なため、水道水の塩素臭や食器についた中性洗剤が苦手みたいです。

お水を飲める場所を複数用意する

子猫のうちからお水を飲むように習慣づけることはとても大事です。

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容器を1ヵ所に置いておくのではなく、お家の中のさまざまな場所に置いてあげるとよく飲んでくれます。

水分補給ゼリーを活用してみる

水分補給ゼリーとは、猫の飲水欲を誘引するために猫が好きな香りや味を加えたゲル状の水分補完食です。

95%が水分にもかかわらず、食感と味があるためおやつ感覚で喜んで食べてくれるので、私のところでは重宝しています。

ウェットフードで水分補給

食事にウェットフードを取り入れることも水分補給になります。

ウェットフードはスープ仕立てやゼリー仕立てで水分が豊富に含まれているため、食事しながら水分を一緒に摂取することができます。

水分不足に注意!!~脱水症とは?~

猫が水を飲んでくれないとき、気になるのが脱水症です。

あらゆる栄養素の中で、水は最も重要であると言われていて、猫の体は成猫で50~60%、子ねこはさらに多く60~80%が水でできています。

水分が減り脱水症になると、食欲が減ったり、動きが悪くなったりし、体の水分量の10%が失われると命に関わる状況になってしまうこともあるので気をつけてあげましょう。。

特に子猫は下痢や嘔吐で水分が不足しやすく、体力がないので成猫に比べて重症になりやすいのです。

何で牛乳がダメなの?

猫に牛乳がどうしてダメなのかと言えば、牛乳に含まれる「乳糖(ラクトース)」を分解できる酵素が少ないです。

そのため十分に分解できないと子猫が下痢になってしまう危険があります。

猫が飲める飲み物

猫が口にしても平気な飲み物は、ミネラルが少なく、カフェインが含まれていない麦茶です。

また、猫用に肉や魚を茹でた時にでるゆで汁を、水分補給の1つとして与えるのも大丈夫です。

猫用ミルク

離乳前・離乳食時の子猫には子猫用のミルクを、成猫には成猫用のミルクなら大丈夫です。

ペット用スポーツドリンク

夏バテ防止策に「ペット用スポーツドリンク」なら水分補給が素早くできるので、とてもオススメです。

まとめ

猫にとって、とても大切な飲み物ですが、普段は”水”が1番だと思います。

お水を新鮮に保ち、子ねこが好む環境を整えることで、飲みたいときはいつでも飲めるように気を配ってあげることが、とても大切なことだと思います。

子猫と私が、いつまでも健康で、幸せな毎日が過ごせるためにも清潔な水を飲ませてあげようと思っています。

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