猫がトイレに砂をかける理由。なぜご飯にも砂をかける?!

トイレをしたあとに、猫が前足で排泄物に砂をかけて隠している姿をよく見ます。

また、なぜかご飯にも砂をかけるしぐさをする猫もいます。

これらの行動にはどんな意味があるのでしょうか?

スポンサーリンク

猫がトイレのあとに砂をかける理由

自分の匂いをかくすため

 

猫の排泄物は、とても匂いが強いですよね。

もし野生でそのまま放置してしまうと、匂いで自分の居場所を知らせているようなものです。

敵に居場所を知られると襲われてしまいますし、自分が狙う獲物が匂いを警戒することで、取り逃がすことにもなります。

砂をかけることで排泄物の匂いを消して、自分の居場所を隠しているのですね。

 

病原菌をひろめないように

 

動物の排泄物には、ウイルスや寄生虫が含まれている可能性があります。

ねこは本能的にそのことを知っているようです。

えさ場の近くでトイレをしないのも、病気にかからないための猫の本能なのですね。

 

ボスへの礼儀

 

集団で暮らしている野良猫のボスは、自分の地位を誇示するために、排泄物には砂をかけません。逆にみせつけるように目立つ場所に排泄します。

ちゃんと砂をかけて後始末をするねこちゃんは、えさをくれる飼い主がボス的な存在だと感じているのかもしれません。

スポンサーリンク

猫が砂かけをするしぐさには、野生の本能が隠されていたのですね。

 

ちなみに・・・

トイレのあとに上手に砂をかけている猫は、約6割だそうです。

残りの4割は、砂かけが下手で見当違いな場所をカキカキしたり、まったく砂かけをしないそうですよ。

 

猫がご飯に砂をかけるしぐさをする理由

 

トイレだけでなく、食事中のご飯にも砂をかける動作をすることがあります。

これは、ねこちゃんがお腹いっぱいだから、あとで食べようと隠しているつもりなのです。

もちろん室内だと隠すような場所はないのですが、なにもないところでも本能的にカキカキしてしまっているのですね。

 

ご飯をたべる気分じゃないときや、気に入らないときもこの動作をすることがあります。

でも、新しいご飯を与えるのは待ってください。

学習能力の高い猫は、カキカキすればおいしいご飯がもらえると、覚えてしまいます。

するとこの動作をする理由が入れ替わってしまい、すきなご飯をもらうためにカキカキするようになってしまいますよ。

 

エサに砂をかける動作をしても、基本的にはだいじょうぶです。

しかし、長期間にわたりほとんどご飯を食べずに砂かけを続ける場合、病気やストレスをかかえている可能性があります。

ねこちゃんの体調を注意深く観察し、必要に応じて受診したほうがよいかもしれません。

 

スポンサーリンク